ガソリンエンジンに関する
FAQ

★このコンテンツでは、特に弊社製のガソリンエンジンに関するよくある質問に対する答えを掲載しています。
ガソリンエンジンってどういうもの?不調かな?と思った時は是非参考にして下さい。

Q1 ガソリンエンジンの長所は何ですか?
A1 燃料消費量が少ない。
A2 燃料代が安い。
A3 燃料の購入がしやすい。
A4 機体が汚れづらい。
A5 プラグヒートの煩わしさがない。
A6 排気ガスが透明でベト付きが無い。
A7 排気温度が高いので、スモークを出すのに好都合。
A8 ベアリング等の錆が非常に少ない。
A9 ラッカー系の塗料が使用できる。

Q2 ガソリンエンジンの短所は何ですか?
A1 燃料を自分で混合しなければならない。
A2 温度が高いので冷却効率を上げる導風板等、機体の製作に工夫が要る。
A3 同排気量のグローより若干出力が落ちる。
A4 空燃比の幅が狭い分、調整が若干難しい。
A5 エンジン内にカーボンが蓄積しやすい。
A6 樹脂系マウントやフローティングマウントは使用できない。

Q3 ガソリンエンジンは難しいですか?
A1 取り扱いはグローとほぼ同様なので、慣れるとそんなに難しくはありません。

Q4 ガソリンエンジンの調整は難しいですか?
A1 空燃比の幅が狭い分、グローから見ると若干薄めの調整になります。

目安として
機体を真上に向けることが可能であれば、メインニードルは、機体を真上に向けた時ピークに成る様にします。
水平時の目安としては、上記の様にピークを出した後、水平にしてもう一度ピークを出しどの位絞るか(ニードルを締めこむ量)を覚えておけば、真上に向けなくても大体のピークの位置が判ります。
スローニードルは、低速から高速に早く立ち上げた時に息が付かない程度。

Q5 機体製作は難しいですか?
A1 標準装備のアルミマウントを絶対使用し防火壁を頑丈に作るのと、導風板を用いた冷却系が必要になるので若干工夫がいります。

Q6 燃料タンクはどうすればいいですか?
A1 燃料タンク、ゴムの蓋や配管、錘付きフィルター等はガソリン専用、耐ガソリン性の物が必要になります。 (尚、配管の接続部は金属線等でしっかり縛って下さい。)
またタンクの容量は、説明書の燃費×飛行時間+100cc〜150cc位が目安です。
飛行時間ギリギリの燃料タンクは、液面変化で錘付きフィルターからエアーを吸った時にエンジン不調になる恐れが有ります。尚、タンクは出来る限りエンジンに近づけ、満タン時の液面がキャブレターの中心と同等になるよう合わせて下さい。ガソリンエンジンはポンプ付きキャブを装備していますが、マフラープレッシャーと同程度の性能です。

Q7 燃料の混合比はどの位ですか?
A1 ガソリン:オイル=20:1が標準です。
初期ブレークインや夏場はオイルの混合比を16:1程度まで多くすると良いでしょう。
ガソリンはレギュラーで十分です。

Q8 オイルは何を使えばいいですか?
A1 品質の高い2サイクルオイルを使用します。
当社のエンジンはグローと同じブローバイ潤滑なので、オイルが燃えにくい物が安全です。
当社純正オイルを推奨します。

Q9 バッテリーはどの様な物を使用すれば良いですか?
A1 電圧は6V〜8Vで容量は1000mA以上のニッカド、ニッケル水素なら5C、リポ2C当社では、テストに6V1500mAのニッカドを使用していますが、楽に1時間は運転できます。

Q10 プラグは何を使っていますか?
A1 2012年10月現在の機種では、それぞれ以下の2種類のプラグを使用します。

FG-14C,17,21…当社純正「SP-1」(プラグギャップー0.4〜0.5mm)
FG-30B,36B,40,57T,57TS…NGK「CM-6」(プラグギャップー0.7〜0.8mm)

Q11 プロペラのサイズは?
A1 プロペラは説明書のスタート前準備の項目に書かれたプロペラが標準です。
当社のテストではFG-30以下はAPCを用いています。
FG-36以上はメイズリック等のカーボンペラを使用しています。
強度があってバランスの取れたプロペラを使用して下さい。

Q12 エンジンが不調の場合どの様な原因が考えられますか?
A1 機体の冷却系の製作不良によるオーバーヒート
A2 プラグの劣化またはプラグギャップ不良
A3 イグニッションの進角不良
A4 プラグキャップの緩み
A5 燃焼室、排気ポートへのカーボンの蓄積
A6 マフラー内部、出口へのカーボンの蓄積
A7 Walbroキャブの場合内部のフィルターの詰まり
A8 エンジンマウントを取り付けている防火壁の劣化
A9 バッテリーの劣化
A10 オイルとエンジンとのミスマッチ。
A11 タンク内のフィルター付き錘の目詰まり
A12 キャブのオーバーヒートによるパーコレーションの発生
A13 振動によるタンク内の泡立ち

Q13 Walbroキャブ付きエンジン(FG-30B,36B,40,57T)の息つき現象は何故起こるのですか?
A1 Walbroキャブはキャブの種類ではフロートレスキャブに属していますが、フロートレスキャブの燃料が貯まるメターリング室は最初のエンジン始動時やパーコレーションが起きた場合等、エアーが溜まりやすい性質があり、エアー抜きが必要です。
エアーを抜かないで飛行させた場合、最悪エンジン停止になります。
搭載上強制的にエアー抜きが必要なのは、倒立、正立です。
サイドマウントは暖気運転時に自動的にエアーが抜けます。
エアー抜きの方法は、1〜2分暖気運転後、レーシングを2〜3回行い、中速にして倒立なら左ロール方向、正立なら右ロール方向に倒してスロットルレバーと反対側を下にします。向きはこの向き
エアーが混入している場合、エンジンは急激に止まります。エンジンが止まらなくなればエアー抜き完了です。
一度エア抜きが完了すれば、燃料カットでエンジンを止めるまで、息つきはほぼ無くなります。




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